結婚

友達が結婚する。

地元岡崎で一番仲の良い女友達。高校時代からの付き合いなので、もう10年になる。

26歳にもなると、高校時代の友達が10年来の友達になってしまうから驚きだ。

とにかく、そんな僕の友達が結婚するというのだ。

彼女とは会って話すときまって「キミは早く結婚した方がいいよ、もう若くないんだから」なんて冗談で言っていた。それこそ20歳くらいの時からそんな話をしていた。もちろん一時帰国したときにも。

彼氏が出来たことは聞いていたけど、そうかついに、結婚するときがきたらしい。

男友達が結婚するときのような寂しさは感じない。素直に祝福出来ている。

スカイプで話したとき彼女は、「マリッジブルーはもう抜けた」と言っていたが、まだまだ不安が残っているのがわかる。でも僕には彼女の不安や悩みは完全に理解しきれない。結婚の悩みというのは僕の手に負える問題ではないんだろうな。

これから彼女は旦那さんと一緒に住み、彼の家族とも付き合い、子供も生み、育て、僕が知らないことをたくさん経験していくことだろう。そして僕なんかよりどんどん大人になっていく。

友達として、それが凄く嬉しい。

結婚は喜ばしいことだ、ほんとうに。

重慶

重慶に来た理由は、山峡ダムを見に行くこと。そして、三峡ダムがあるのは重慶ではなく湖北省。
スタッフの女の子に三峡ダムへの行き方を聞いたときは笑われてしまった。何故こんな勘違いをしていたのかわからない。僕の中では山峡ダムは重慶市内にあるものだったのだ。

いったい何をしていいかわからなくなりオススメの場所を聞くと、
「夜景を見に行ったら？今から行けばちょうどいい時間に着くから」
一人で夜景を？でも何もしないでいるよりはマシか。

宿を出ると、道路の向こう側に長江が流れている。
ドックには遊覧船や貨物船が停泊している。路上には積荷のダンボールの山、それを運ぶ男達。
日が傾いても重慶の暑さは半端じゃあない。湿った空気のなかを泳ぐように歩いていく。

片道５元（８０円）のケーブルカーに乗り、夜景の見える高台へ向かった。
重慶のビル群も長江も、夕日でオレンジ色に染まっていた。
三峡ダムはこの流れの先に。

帰り道、子ども達のうたう歌がかわいらしく、なんだか今日はそれだけで満足してしまった。

楽山の仙人

楽山に住む仙人。
極稀に人里へ下りてきて公園の遊具を使って修行に勤しむ。
仙人の発する回転エネルギーは無限、故に終わりはない。

楽山の大仏

楽山大仏

やってしまった。
大仏を見るための遊覧船のチケットを買うお金が財布にない。キャッシュカードは宿に置いてきてしまった。
結局見えたのは顔と足だけ。対岸から見ただけなので、その大きさも体感できず。
（楽山の大仏の大きさは世界一）
かなり楽しみにしていたのに・・・。

久しぶりの大失敗。

成都的同人祭

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こういうのって予備知識がないと楽しみきれないな。漫画は好きだけどアニメのことはよくわからない。去年はパリのイベントに参加したけど、同じことを思った気がする。

そしてミラーレスのAF性能とキットレンズのF値の限界も感じた。
明るい単焦点が欲しい。

蜀の食

最近は食事の前に必ず写真をとることにしている。

たまに公開していこうかなと思っています。
ちなみに料理の名前は覚えていないです。そういうことは苦手です。

成都散歩。

路地に生活がはみ出している、とても中国らしい風景。
ときに聞こえる怒鳴り声。おばさん同士の喧嘩すらも、どこか可愛らしく感じる。
小雨の降るなか行われる麻雀の熱戦を見るのもいい。
その後は猫と戯れようか。

いつもとかわらぬ成都の散歩。

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