2013年5月31日金曜日

タカアキさん

彼もまた、こうへいさん繋がり。
トルクメニスタンのガスクレーターの情報は、タカアキさんから、こうへいさんへ。そしてキルギスにいる僕に伝えられた。西からの旅人の情報をもとに僕は進み、あの秘境へたどり着いた。

アジアの西端、イスタンブールの宿「tree of life」
僕はここの情報ノートに、ガスクレーターへの行き方を記しておいた。

タカアキさんの情報は広大な中央アジアを往復し、きっとこれからも行き交うだろう。
ロマン、シルクロードにあり、だ。

2013年5月29日水曜日

聖子さん

東京で再会したともこさんと同じく、ネパールはヒマラヤで出会った聖子さん。
マッサージ師であり、最近ではサウンドボールを使ったヒーリングを学んでいるそうだ。

聖子さんの持つ雰囲気は愛に溢れていて、話しているだけで癒されていくよう。
人を癒すことが好きで、それを仕事にしていきたい。という自分には全く無い感覚。

聖子さんの慈愛の心、僕も少しは見習わなくちゃな~。

2013年5月28日火曜日

憧れの街




狭い路地があります。
そこには猫がたくさんいます。
坂道をあがっていくと、古い茶園があります。水曜定休のパン屋さんがあります。
山手から見下ろすと、お風呂みたいな海が。海のすぐそばを、クリーム色の電車が走っています。

広島県尾道市。
この素敵な街と、ここにいる素敵な人が、いつまでも素敵でありますように。

山下さん

フリーライターとして多忙な日々を送りながら、年に2回は海外を旅する山下さん。
旅行中に直接会ったことはなく、Facebookで友人を通して知り合った、というちょっと変わった関係だ。

仕事としてカメラマンも兼ねている彼の写真は、とにかく巧い。被写体の選び方から、構図、露出など、写真撮影の"技術"を感じる。彼の撮った破綻のない安定した写真を見るたび、僕もこんな写真を撮れるようになりたと思っていた。

山下さんは今年で50歳。口調は穏やかで偉ぶらず、それでいて説得力のある話し方をする。良い先輩に出会えた。色んなことを教えてもらい、これからも教えてもらいたい。

「次はベラルーシ人の友達を訪ねようかな〜」と目をキラキラさせながら話す山下さん。
これからも良き旅の先輩であり続けてほしい。

2013年5月11日土曜日

タカフミさん



















ベトナム、ハノイで会ったタカフミさん。

彼は僕と同じ愛知県出身。しかもなんと同じ高校。年齢は僕の2個上なので、同じ時期に同じ高校に通っていたこともあったのだ。

2011年、6月。
当時、僕はバイクでハノイからホーチミンまで行く計画を立てていた。
偶然にもタカフミさんも同じくバイクでベトナムを旅する計画をたてていた。

この旅で出会った中で一番のご近所さんが、同じ時にバイクでベトナムを走っていた。なんとも不思議な縁。

ハノイで一度会ったきり約2年会っていなかったが、今回の一時帰国の際、ちょうど彼が写真展を開くということで、会いに行ってきた。
テーマは『phot is...』、東南アジアとインドの写真たちは、一枚一枚の色合いが幻想的で、それでいて泥臭いく、数十枚ある写真は、全部でひとつの写真であるかのように気持ちい統一感があった。

タカフミさんはニコンのMF銀塩フィルムカメラに50mmの単焦点のみという、男らしいスタイルで写真を撮る。単焦点でここまで多様な写真が撮れるのかと、そのセンスに感服した。


中国に行く前にタカフミさんの写真を見ることができてよかった。刺激になった。
もっといい写真が撮れるようになりたい。