2013年10月2日水曜日

胡同



北京到着。

予約しておいた宿が胡同にあったのでラッキーと思ったけれど、どうやら北京のユースホステルはほとんどが胡同にあるらしい。
夕方、散歩しながら写真をとっていると、さっそく住民に怒られてしまった。
無理やり観光地にされて見世物にされているからか、少なからず観光客を警戒しているみたい。

これも中国。

2013年10月1日火曜日

チャイニーズUK



洛陽の料理が食べられない。

まずチィユェから勧められていた家家和絵面、これは舌のしびれる麻系の味だったから単純に好みの味じゃなかった。
次に回鍋肉飯、具は不味くはないんだけど、たっぷりの油がごはんに染み込んでべちゃべちゃ。
ではと、食べ慣れた牛肉面。これが超がつくほど激辛。ふたくちでギブアップ。
売店で買ったヨーグルトは薬のような妙な味。

ことごとくハズレを選んでいるのか。洛陽の食べ物が不味いのか。
食事が楽しめないと気分が沈んでくる。おまけに若干下痢気味。

もう洛陽ではマクドナルドに逃げるしかない。
次は北京。期待している。

2013年9月29日日曜日

ユースホステルとネコ。



今更ながら気付いたけれど、中国のユースホステルはネコを飼っていることが多い。
僕が泊まった宿では半分以上はネコがいた気がする。

中国人はネコが好きなのかなと単純に思っていたけど、よく考えてみるとこれってホテル側の経営戦略なんじゃなかろうか。
ネコ→癒やし効果→宿泊者の満足度UP
商売のうまい中国人ならではじゃないか、誰も損しないし。

邪推かな。

2013年9月28日土曜日

嵩山少林寺



四川省あたりのチベット式のお寺と比べると飾り気がない。東にすすむにつれ徐々に様式の変わってきたお寺も、ここ嵩山少林寺で地味さが極まってきた。お坊さんの袈裟の色も、黒やベージュの落ち着いた色使い。
日本人の僕にとっては馴染みのある外見だ。
というのも、ここは禅発祥の地。日本のお寺に似ているのは当たり前かもしれない。

写真はかの有名な少林寺拳法の演舞。
動きの中で体をたたいてパチンパチンと鳴らす姿が可笑しくて笑ってしまった。

2013年9月26日木曜日

洛陽へ



広州から洛陽へ。24時間の鉄道の旅。

長江を渡ると、すぐに陽が落ちた。
午後七時にはもう暗くなってしまう。

午前二時、車窓から伝わってくる冷気で目が覚めた。
座ったまま無理な姿勢で寝ていたからか首が痛い。
暗くて見えないけど列車は今、中原を走っているんだろう。

北へ北へ向かっています。だいぶ寒くなってきた。
北京に着くころには冬になっているかもしれない。

2013年9月25日水曜日

チィユェ



ビザ無しでの滞在15日間。アモイから北京までどういうルートで行こうかと思案しているところに、友達からメールがきた。二年前、ともに新疆を旅したチィユェからだった。

彼女の家は青海省にあるので今回は会えないと思っていたけど、前回の旅が終わってから広州で働いていたらしい。北京に向かうルートからは外れているけど、こんな連絡をもらったら行かない訳にはいかない。すぐに計画を変更し、広州行きを決めた。

久しぶりに会ったチィユェはなんというか、綺麗になっていた。化粧もしてるし、着ている服も都会の中国人って感じ。ノースフェイスのウインドブレーカー上下に、日に焼けて浅黒かった二年前とはえらい代わり様だ。

驚いたのは「11月から世界一周の旅に出る」という彼女からの報告。まずインドに向かい、中東、アフリカ、南米…。治安的に不安のあるルートだけど、聞いているだけでワクワクする話だった。
僕の旅が終わろうとしているときに、友達の旅がはじまろうとしている。まるでバトンタッチをするような気分。

気をつけて、そしてたくさん楽しんで!
一路平安!再見!

2013年9月19日木曜日

風立ちぬ


とってもいい映画だったから、この映画をみた人と話がしたい。
映画を観るのは一人がいいけど、良い映画を観た後は、誰かと一緒にいたくなる。

『風立ちぬ』を観たら台湾を発とうと思っていたので、その日にアモイ行きのフェリーを予約した。
22日に出発。中国入国は23日。
ビザ無しの滞在日数は15日なので、10月7日には中国を出ることになる。
はっきりと逆算できてしまうくらいに、旅の終わりが近くなったことに気付く。

とても素直に、日本に帰ることが嬉しいと思えている。
いい時期にこの映画を観ることができた。